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下着の売り方?

ギニアビサウのガブという村を歩いていました。
ここは有名なゴキブリ宿がある村。宿はパブが併設しているものの、開いていないため、近所のスーペルボックの飲めるオープンテラスの店で飲んでいました。なかなか開放的なというか、いいかげんというか、そういうところでしたが、一人で飲んでいるわけでもなくよいものでした。

村はひたすらいろいろなもの、生活に必要なのかと疑問を抱くものの店から、売っていないもののポスターが貼ってある(AntarcticaのGuaranaなど)店やら、店なのかと疑いたくなるような、とりあえず露店というにもおこがましいおばちゃんの商売人、暇人、といったところが軒というか人を並べているというところ。
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アフリカって言えば、ビッグママというセリフをきく人もいるかもしれない。アフリカの女はどうだ、と話かけてくる人らとも話すことは多々あり、そんなとき話題に勝手にのぼってくる。動きが機敏ではなくても、話のネタではどうも機敏らしく、苦笑せざるを得ない。私はやせすぎもいやだが、太りすぎもいやなので、この範囲に入っている以上、ボールの判定。ストライクを広くとってきている新ルールでもビッグママはストライクには入らない。
話がずれてきましたが、そんなビッグママの下着は売っているのか。
気になってしまい、とりあえず物色はしないものの写真だけはと思って撮ってみた。
思うにアラブのママの方が大きいような気もする。大きいは大きいでも体格が大きく、アラブ人の女性はペンギンのようだったりする、よくいえば、かわいいということになるが、アフリカの場合はなんだろうか、黒くて丸々しているもの、チョコボール、それはプロレスラーだっただろうか、などと一人、考えながらガトーを売っているおばちゃんらにパサパサのお菓子を売りつけられたりしながら歩く。どこに行っても売っているものは変わらない。ただ、この村は面白くて、フランス語が強い。隣はすぐセネガルとギニア。ポルトガル語はどこへ。
下着の話に戻ると、意外とノーブラが多いように思う。服から浮き出ている乳首は妙にリアルで暑さにまけて服をまくりあげると、見れないものとなる。しかし、そこに下着があり、黒なんかではなく肌色だったりするとドキッとする。黒人の黒い下着と白い下着、白人の黒い下着と白い下着。この問題は非常に色彩学に通じるものがあるのかもしれない。と勝手におもってみたりなんかする。そして、アラブ人の女性がつけているのだか知らないが、スークでみかける赤い下着というのはドキッとする。似合うのだろうか。似合いそうだ。想像してしまった、ということも多い。
8年前にシリアで行動をともにしたお医者さんが問題児だったが、彼は看護婦さんに下着を買ってあげていた。赤いもの。顰蹙だっただろうな。そんなことも思い出す。
そういえば、パンティはどうかだが、服の構造上透けて見えることがある国もあり、そういうときは、とりあえず見ておくようにした。ひもだった。もちろん売り物ではゴムのものもあった。
他の国でも見かけてしまうときは見たりもしたが、どうも興奮とかするスケリズムやチラリズムが働かない。どこもかわらないように思えた。
今日は、何を書いているんだろう。疲れがでてきたのかもしれない。こういう日はインド映画かフランス映画を見るに限る。
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by smwhr4thtmbng | 2006-11-17 11:42 | Africa
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