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カードが吸い込まれた。ついでにバスも止まった。

ここ、リマで明日よりペルー人の家にお世話になります。
何をしているのか!
と笑われてしまいそうですね。
なにしろ私はペルー人大嫌いなのだから。
でも、いいのです。
TUMBESにおいて私を助けようと(助けられなかったのだけれども)してくれたペルー人もいたので。

何が起こったのか?

日曜日の国境の町TUNBESでVISAカードが吸い込まれました。Cajero Automatico(ATMのこと)をひたすらボタン押し捲り。お兄ちゃんが、電話を銀行にしてくれました。でも、小銭のない私は、見事に電話きれてしまいました。というか、全部スペイン語だよ。厳しいよ。って、悪戦苦闘していると、兄ちゃんも消えていました。むごい。

さて、問題の国境はどうであったか?
ペルー人最悪というHuaquillasはエクアドルからの入国が厳しいのです。なんでか、Huaquillasの手前5Kmにイミグレ。ツーリストは私だけ、あらかじめ知らせておく必要ありなのです。朝5時に国境ごえ。もう若くないのに。つらかった。
Huaquillasの町では、すぐによってくるペルー人。偽札をたくさん握ってやってくる。ATMがペルー側にあることは知っていた。でも、見つからない。あきらめかけているとペルー人、ATMないよとのこと。ということはある。あるに違いない。でも見つからない。
そうこうして、40Km先のTumbesとの間にあるイミグレへ。歩いていくと40分くらいの場所。真っ暗。タクシーが必須。1USDとのこと。乗る。そして、ATM発見。ある。やはりペルー人だ。コレクティーボはその先は8時にならないと出発しないとのこと。実際にない。仕方なく、30SOl(約9ドル)でHuaquillasからTumbesへ。

Lima行きのBusはFlores。バス代足りないのでATMへ。そして吸い込まれた。まぁ、なんとかなったのでよしとします。

それでは、その後は?

Floresはうわさ通りの最悪バス。エンジントラブルでリマの端で2時間の停止。私はなんとしてもトイレに行きたかった。バスのおやじにぶちきれるも、移動経費に1Solなら出すなどとのたまう。うざい。なので、タクシーで宿へ。8Sol。とんだ出費だった。

リマは発展している。この国にこの町は不釣り合いだ。でも、夕方は美しい。やはりキューバなどとは違う。キトの田舎臭さが私は好きだ。そして、現在、リマで勉強している友人のファミリーにお世話になることが決まりました。

ペルーは南米でも有数の料理のうまい国ということを知っている方はそういないかもしれないですが、間違いなく、ここだけは工夫があるのです。なので飯と酒の好きな私としてはかなりこの機会は逃せないのです。

アルゼンチン、チリ、ペルー、ボリビア、パラグアイ、ブラジル、ベネスエラ、コロンビア、キューバ、エクアドル。あとウルグアイも行きますよ。

次の行き先ですか?私も知りたい。
金額の調査はしました。

サンチアゴは100USD。2日間
TACNAは60Sol。16時間。オルメーニョ。
Punoは160SOl。20時間。オルメーニョ。
Puno行きはArequipa経由で乗り換えならば安い。
Arequipaは32Sol。8時間。しかも学割で10%引き。Crus del Sur
ArequipaからPunoは50Sol。16時間。こちらも学割がきく。Crus del Sur
Tacna行き105sol。18時間。こちらも学割がきく。Crus del Sur

参った参ったなのでした。
さぁ、どうしましょう。
by smwhr4thtmbng | 2006-03-28 09:02
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